大人に聴かせたい童話

今日はいろんな事が頭を巡った。

これはまた詳しく別のブログに書く予定だけど

子供に読む絵本童話って…と少し疑問が出てきた(アリとキリギリスなんだけど)

だったら新しくバージョンアップしてみたら?のアドバイスがあり書いてみました

 

 

鶴の恩返し【 大人版】

まずは筆が乗る大人版から書いてみます

 

 

 

ポルカなどの少額支援

クラウドファンディングなどの支援に対して

 

支援したから支援し返してね!

って部分をちょいちょいTwitterで見かけます

(言葉は変えてあるけどなんとなくわかるよね)

 

 

それを無理ですと言いにくい状況や

支援しないって事に対して罪悪感を感じたり

「私いま生活苦でほんと無理なんです。これの支払いがあるし、余分なお金がいまなくて…」と言い訳コメントをする人などを見てきました。

 

このクラウドファンディングや少額支援はSNSを絡めた まだまだ新しい人との関わりの一つです。

 

上手く付き合うためのポイントは可視化される事のメリットデメリットを知ることかな

 

どう付き合えばよいか自分の尺度や軸を持って欲しい*1

 

では本編どうぞ

 

男は雪の降る夜に鶴を助けた

「あれだよね、恩返しに家にきて反物織ってくれるヤツだよね」
男は知っていた。ほかの地域で鶴を助けた青年の所に鶴が恩返しに来たことを。


「覗かないでくださいって言われたら俺は覗かないようにしないとな。出ていっちゃうらしいし。ほんと1分でもながくやってもらわないと」

 

男は足早に家路につく
もう来るのだろうか…?
気になって眠れない

そっと扉を開けたり閉めたり

独り言を呟いたり
「今日は鶴を助けたな~俺が助けなかったらどうなってたか」

吹雪の中男の声はかき消されて自分でも良く聞こえない

 

 

身体も冷えて来たし男は諦めて部屋に戻る

汚れた薄い布団を被りウトウトと眠りにつく


カタカタカタカタカタカタカタカ

家のドアを叩く音が聞こえた

「…!!鶴キター」


なんとなく熟睡出来ずいた男は飛び起きて確認しに行く

扉の外に立っていたのは色白、巨乳だけど巨体な女性

「?…あれ?君は…色白美人のユキって子頼んだよね?」

 

頼んだ嬢が来なかったと言うデリヘルの話でした。

おしまい

 

ってそんな終わり方じゃなくてーーー!

 

 

本当に書きたかったのは

この鶴って恩返しに来るんだよね!!

ほかの人にはしてたじゃん。ってところなんです。

仮に予定通り色白美人のユキちゃんが来たとして恩返ししなかったらどうします??

 

 

 

機織りが始まるのを待つ男

「…ん?俺にもしてくれるんだよね?みんなにはしてるよね?」と内心思います

 

ユキちゃんが今まではいろんな人にしてきた事は可視化されていてこの主人公の男は当然自分にも同じようにしてくれるだろうと期待してます。

 

ユキちゃんが「え?君にはしないよ」と言うと

どんな反応をするでしょうか

 

あなたならどんな反応になりますか?

 

 

この先個人が本当にいろんなイベントだったり

やりたいことのために動く時代になります。

それを目にする時代でもありますし

面白ければ参加もする

 

 

クラウドファンディングをすることがあれば下心のある支援が嫌とかそんな少女みたいな事は言わないけど

支援してもらったからそのあと必ず支援するか?って部分に関しては

私は扶養範囲内で働く主婦です。

自由に使えるお金は多くないから本当選びます。もちろんタイミングも

 

今はこの感覚を守らないと家庭崩壊しちゃうので出来る時に支援やってます

 

 

ちなみにうちの旦那から

パトロン制賛成」との声を頂きました。

 

それは断捨離しすぎてコートがない私が雪も降ってないのに震えてるからです。

 

どうぞあなたの優しい心で温めてください♡

 

 

 

あなたも少し言葉を巡らせて想像してみて欲しい

 

それが今日の分のお願い ( *´︶`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:* ॑꒳ ॑*