働く細胞とダイエット

働く細胞ってマンガ見たことありますか?

アニメもあります!

オススメです☆


f:id:megurumeguru:20181129202351j:image

 

※赤血球のエネルギーは糖分です

 

私は20代の時にダイエットのやり方を失敗してしまい血液内の糖分をエネルギーに変えれなくなりました。

 

糖質制限ダイエットの繰り返しで本来なら糖分をエネルギーとする細胞は「肉体の生存のため」

違うエネルギーを生み出して心臓を動かし続けました。

違うエネルギーを生み出して燃焼させることにより脂肪が落ちて行くいわゆるケトン体ダイエットをしていました。

初めは上手く体重が落ちていましたが

 

なかなか体重が落ちないようになり

過食、拒食を繰り返して

 

私の細胞達はパニック!!

 

糖質制限をしていても完全にカット出来ない糖質に対して異常に反応する状態「高血糖」になり

 

本来のエネルギーだった糖分をどう使うか分からなくなってしまい細胞たちは仕事放棄

 

そのまま糖を排出「糖尿」ですね

 

これが糖尿病です!

 

普通の量を食べても「次いつ糖が来るかわからない!!」と興奮気味に反応する細胞たち

 

 

食後は眠たい、あくびが出る、だるいなどの症状がでます。

 

 

あまりにだるいので病院へ行き病気が発覚

現在も治療してますが血液疾患ほぼ完治はありません。

 

経過観察と言う形で毎月~半年事の検診をします。この2年で痩せたのでかなり改善しました。⸜(*´꒳`*)⸝いまはほぼ正常値です。

 

 

高血糖」も怖いのですがそれよりも「低血糖」の症状の方が危険で最悪意識不明の重体です。

 

 

過去にダイエットを繰り返す中で絶食している期間がありました。

 

本来の食事時間の前になると身体の方がそろそろ食事だよね?とエネルギー受付開始の合図

 

空腹感を脳に伝えます。

 

絶食してるからもちろんエネルギーはいくらまっても入って来ません

 

ダイエット中にイライラしたり、落ち着かない、冷え、震え、冷や汗などの経験はありませんか?

 

これは「生存のための反応」でこのままだとエネルギー無くなるよ~という身体から合図

 

心臓を動かすため必要な量の糖が足りないよ~

(少し手が震え出す)

 

ねぇ、ねぇ!!! 

(冷や汗、あくび)

 

おーーい!!

(思考がまとまらない、異常行動)

 

わぁーーー💦

(意識不明)

 

健康体の人が意識不明になるほどの低血糖状態まではなかなかなりませんが

異常な空腹感や気だるさ、身体の冷えなどの症状は感じる事があるとおもいます。

 

 

そういう時には一旦ダイエットは中止し

ブドウ糖の摂取(微糖の缶コーヒー、清涼飲料水など)してくださいね!

 

 

ダイエットの影響で肉体や血液がどんな反応をするかなんて外からはわかりません。

 

綺麗になりたい、健康になりたいという気持ちを否定するのではなく誰かが成功したダイエットも必ずしも自分にも当てはまるなんて過信せず、「あ、これは辛いな」と思えばすぐにやめていいんです。

 

もともと肉体は心臓を動かすための機関

心臓を動かすためのエネルギー不足になれば不必要な所から切り捨てます

 

私の場合は髪の毛

抜けすぎてミニ貞子が出来るくらい💦


f:id:megurumeguru:20181129212433j:image

 

あとは肌の艶や潤い、深部を温めるためにに末端は切り捨てられ熱が伝わらなくなる末端冷え性など。 

 

 

私はありませんでしたが、肉体の維持が最優先なので生殖活動の停止や衰えなども!


f:id:megurumeguru:20181129212707j:image

 

 

 

過食気味ではある現代人、食事について考える必要もあるし、確かに栄養過多でもあります。

 

 

でも誰も貴方の口に無理やり食べ物を詰める人はいません。

自分で選んで食べれるのです。

食べるものを選択出来ます

 

 

ダイエットをしているとき自分だけ少ないおかずやご飯を見て泣きながら食べたことがあります(笑)

人は卑しいのです。

特に食べ物については。

 

 

泣かずに楽しく家族と食べるために

 

お茶碗をお猪口にかえて2杯お代わりする

豆皿に大盛りにおかずを盛ってお代わりする

 

私はダイエットしてるのに「お代わり」した!という満足感を感じる事が出来、自分だけ可哀想…という意識はなくなりました。

 

その後も歯ごたえや食材の大きさなど変えながらダイエットしてても「食べて良い」と言う状況にしました。

 

人によって何が満足なのかも違うし

 

成功する方法も違います。

 

でも本当に無理はしないで欲しい

 

 

命を守れるのはあなただけなのだから

 

今日は久々に低血糖状態になりました。

昼ごはんを少なめにして帰宅に自転車で30分ほど運動

 

家に帰りしばらくすると冷や汗や吐き気があり

自転車乗って冷えたかな?とあまり気にせず夕飯の準備をしていました。

 

その後手の震え、めまいがして

「あ、これヤバイかも」と思った時には立っていられなくなり頭の中で1番吸収しやすい糖分はどこか思い出しながら這いずる

 

玄関に置いていたカバンから飴を取り出し

舐めるもなかなか血糖は安定せずどんどん冷える身体。ほんと恐怖心しかなかった

「死」も感じた

 

だからこの体験はちゃんと伝えようと思いました。医学的にどうとかこうとかは頭の偉い人に任せる。

 

私と同じようになるとは限らないけどね

 

糖分は心臓を動かすエネルギーだって事は覚えておいてほしい。 

身体のための食事 、心のための食事

バランスよく取り入れてね