腐食する肉体と心




なんともこじらせたタイトルですが今回は

「錆サビ」についてのお話です

 

サビとは

錆(さび、銹、鏽、英語: rust)とは、金属の表面の不安定な金属原子が環境中の酸素や水分などと酸化還元反応(腐食)をおこし生成される腐食物(酸化物や水酸化物や炭酸塩など)の事である[1]。 鉄の赤錆・黒錆、銅の緑青、スズ[2]やアルミニウムの白錆など。
 (引用 Wikipedia)

 

もうこの説明だけで興奮するでしょ!!

 

え?みんなしないの?

 

 

こっちは侵食↓

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まぁつまり生きてると色んなものに触れて自信を腐らせてしまうこともあるよねって話

 

 

他人との交わりで肉体は腐食する

喰い殺され腐らされる…

 真っ白いレースのワンピースに赤いシミが広がる

 

人との関わりは化学変化のように

良い意味でも悪い意味でも心も身体も侵食したり腐食する

 

刺激だけで終わることもあるんだけどより惹かれ合うと交わり摩擦して熱が生まれ蒸気し滴り

 

そこから錆びていく

 

ちょっと官能的に表現

 

色気

渋さ

私の求めるものは「錆びてる」人なのかもしれない

 

綺麗なものに興味はなくて

ただひらすらに残酷に人の汚れる様をみていたい。

 

でもそのあとにかならず輝くの。

だって錆びるとみんな磨くから。

 

鈍色に輝くなんとも言えない色が色香で艶やかで私の心を擽る(くすぐる)のです。

 

 

汚して  



好みに変えていくなんて

 

 

 

 

 

 

今宵も心地よい言葉の巡り